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3月18日

今朝、モモンガが亡くなりました。

かなり衰弱していて、それでも動くのでカゴの中に入れて登って落下、とかなったら危ないので
広いカバンに布を敷き詰めて、中に水とエサとミニ湯たんぽも入れて枕元に置いて昨日は睡眠。

今朝起きてすぐに覗き込んでみたら、布の中に潜り込んで眠ったまま固くなってた。

覚悟はしていたので仕事に行くことはできたけれど、
悲しみに耐えられても辛いもので、
夜行性でいつもすれ違いで、水とエサをやる使用人のような接し方ばかりでも
家族だったなと実感湧いてくる。
いなくなると寂しい。

主がいなくなった大きなカゴ
いつも姿は見えなくてもガサゴソいってた音もなくなって
少しずつ心に穴が広がってくるのを感じる。

ペットが亡くなるというのは何度経験しても悲しい。


亡骸は仕事にいっている間にどう供養するか考えることにして
職場で仕事しながらネットでいろいろ調べたりして、
理想は火葬してもらって、お骨をもらうのがいいのかなと考えたりしたけれど
どうにも離れられる気がしなくて、賛否別れるプランター葬というものをしてみることにした。

仕事帰りに園芸コーナーで大きめのプランターと、土を買って、
それから花屋で花を買って、花びらを敷き詰めた上にモモンガの亡骸を乗せたらそれがすごく綺麗で。
なんかいろいろこみあげてきて、しばらく話しかけてから土を被せて、小さな植物を植えて、
これで綺麗に土に還ってくれたらいいなと思う。

もし何か問題が発生したら実家の庭に埋めに行くことにしよう。


モモンガがいなくなって、今とても静かで、
たぶん生き物が自分しかいない生活の寂しさにこの先負けそうな気がするので
そしたらまたモモンガ?を飼うのかな。

モモンガが亡くなったのは、いろいろ調べてみるとやはり温度管理ができていなくて
低体温症にさせてしまったことが原因とほぼ確信。
去年までよりむしろ温かな巣箱を用意していたつもりでも、全然間違っていたようで
飼育者としてのミスをひたすら反省。

もしまたモモンガを飼うとしたら、今度は同じミスを繰り返さないように。
自戒の念をこめて。